転職において条件よりも大事なもの

 

転職をお考えの医師の先生は、漠然とでも次に移る際の条件をお持ちのはずです。
例えば、
「週4~5日勤務、当直は月2回まで、年収は1500万円以上、精神一般の患者様を診たい、アクセスは….」
という感じです。
 
転職において条件を重要視されるのはごもっともなお考えです。
 
 
しかし、転職においてもっと大事なのものは別のところにあります。
折角転職しても、コメディカル・事務方と医師の親密度、他の先生方の人柄・年齢層、病院がどのような方向を向いているのか、院長/理事長の考え方 等が分からなければ、関係が悪化しその後短期で退職する事になるかもしれません。
病院のカラーを知らずに、曖昧なまま入職する事は、その後の再転職のリスクを高めます。
 
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と言ってもなかなか病院のカラーを知る事は難しいでしょう。
面接に伺った時に話を聞いても判断出来るほどのカラーは出て来ません。
 
 
そんな時に、先生へ補足情報を流すのが私共です。
正直なところ、先生のお話やご希望をお伺いしている時に私共は同時に先生のカラーを見ています。
 
カラーと言ってもオーラとかではありません(苦笑)
そんな美輪さんのような事は出来ません(苦笑)
 
 
気を取り直して、
先生のカラーを判断したら、カラーの合う病院をピックアップし、ようやく病院側へ求人確認・交渉を始めます。
 
私共は転職において大事なものが何かを知っています。
条件マッチングは勿論ですが、その前が重要なのです。