求人票には出せない情報があるという事

 

手前味噌で恐縮なのですが、精神科の先生方と連絡を取り合っておりますと、先生方から「大変参考になりました!」とよく言われる事があります。

それは、弊社が掲載している求人情報(https://doctor-seishinka.com/category/job)やインターネット上に掲載されている他求人多数について、その求人(医療機関)には記載されていない情報や内情を先生方とよく共有しているからです。
求人というのはあくまで求人票ですので、中には公に書けない事もあるのです。

実はこの情報こそ大事なポイントだと私共は考えています。

仮にとある病院に応募をしても、医師の募集を行なっている状況から、面接時にはどうしても医療機関側は良い事やその先生に合わせた内容を中心に話してきます。
もしかしたら先生には合わないような内情や方針が隠れているかもしれないのに・・・です。

それらの情報や内情の知りえるところを全て先生方と事前に共有する事こそ、私共が精神科専門としている強みの一つでもあります。(他にも強みはありますが・・・笑)

実際に初めて私共へ相談にいらっしゃる先生の中には、過去の転職で「痛い思いをした。」「こんな病院だとは知らなかった。」という失敗をされた先生方もいらっしゃいます。

転職はそれなりのパワーと時間を要します。
環境を良くしようと転職をしたのに、結果的に失敗してしまう・・・、これほど残念な事はありません。

ですから求人だけで判断をするのは当然危険ですし、その求人や医療機関についてよく理解しているコンサルタントや精神科に詳しいコンサルタントと是非お話を進めて頂きたいと思っています。
(特に無理に転職を勧めるようなコンサルタントはご注意下さい。)

これは先生が大事な転職を振り返った時に「良い転職だった!」と思っていただく為に、非常に重要な事です。