自分に合う転職先を選ぶ方法は2つ!

 

ほとんどの医師の先生方は、転職の際に条件があります。
 
例えば、
① 週4日勤務・年収〇〇〇〇万円以上・当直回数は月〇回まで
② ドアtoドアで1時間以内
③ 精神一般の幅広い疾患の患者様が診れる病院
④ 福利厚生が充実している病院
…etc
 
転職先候補を決めるにあたり、上記のような条件を下に選定する先生は多いと思います。
 
また、ほとんどの紹介会社が上記のような条件のみマッチした医療機関を先生方に紹介をしています。
ですから、ほとんどの先生がそのような選び方しか知らないと思います。
 
私共ではこれを「条件マッチング」と言っています。
 
 
しかしながら、転職先の選定にはもう一つの方法があります。
それが、「カラーマッチング」です。
 
カラーマッチングとは、病院の運営方針/方向性、院長の人柄、どのような雰囲気のところなのか、どのような先生方が集まっているのか等の医療機関のカラーを下に選定する方法です。
ご自身が馴染める環境を重視した選定方法です。
しかもこれは求人票(インターネット上の求人を含む)等の上辺だけの情報では絶対に分からない情報です。
 
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カラーマッチングのメリットの詳細は次回の記事でお伝えしたいと思いますが、医療機関と自分のカラーが合う為、早期での離職率(転職失敗率)が格段に下がるというデータも出ています。
 
 
勿論、「条件マッチング」も「カラーマッチング」も同時に出来ればそれは先生にとって100%の求人です。
しかし、100%合う医療機関というところに標準を置いてしまうと、高い確率でいつまでも転職が出来ないという状況を生みます。
 
ですから私共は先生方へカラーマッチングの求人もご提案しているのです。
 
ちなみにこのカラーマッチングは、医療機関のカラーは勿論、転職をする先生の人物像や考え方もよく知らなくては提案は出来ませんので、転職コンサルタントの力量がものを言います。
 
 
それでは、次回はこの「カラーマッチング」についてもう少し掘り下げていきたいと思います。
これまでなかなか良い転職先を見つけられなかった先生にとって、少しでも参考になれば幸いです。