先日「この時期のご相談色々」というタイトルで、この時期の先生方からのご相談を紹介させていただきました。
＞＞「この時期のご相談色々」はコチラ

本日はその第二弾としてなのですが、最近になり、またとあるご相談が増えてきました。

それは「来年度から病院の体制や勤務内容・条件が変わる為、直ぐにでも転職がしたい」といったご相談です。
実は毎年一定数はこのようなご相談を頂いております。

理由としては年度の変わり目という事もあり、以下の理由が挙げられます。
■ 新しい先生方を複数名採用した為、今後は訪問診療に力を入れていき、今いる常勤医師にも行なってもらう。
■ 新体制の下、これまでの勤務条件や条件面について見直し、法人として考える働き方に合わない医師には勤務改善をしてもらう。
■ 元教授の先生を招聘した為、その先生の考えの下、方針を変えていく。
■ 3月末で複数名の常勤医師の退職がある為、残る先生方に想定外のシワ寄せがいってしまう。
…etc

このような事はもっと早い時期に知りたいものですが、各先生方の事情や病院事情がある為、年度末であるこのタイミングで発表となるケースも多々あります。

このような場合、転職をなさる先生であれば無理に4月からの転職に拘らず、5～7月の転職でも良いと思います。
ただ、もし「どうしても直ぐにでも」という事であれば、早急に転職に向けてお話を進める必要があります。

私共は上記の状況を先生方からお伺いした上で最善の提案をさせていただいております。
勿論、直ぐに転職に向けてお話を進める事にも（毎年の事ですので）慣れております。

年度の変わる前というのは、何かしら各病院で動きはある時期でもあります。
先生ご自身にとって大きい事なのか小さい事なのかがあると思います。
もし先生にとって大きな悪い変化という事であれば、ご相談下されば早急に対応させていただきます。