私共【精神科医の転職相談室】へお問い合わせやご相談をなさる先生で、引越しを伴う転職をご希望の先生は多いです。
これまで都心部から地方へ、また地方から都心部への引越しの様々なケースを見てまいりました。

 

またこの時期は4月から転職が決まった先生方が、お引越し先を探している時期の為、ご勤務に向けて今日は一点だけ共有をさせて下さい。
（既にご存知も先生も多いかと思いますが、引っ越し後に後悔をされる先生方も多い為お伝えをさせて下さい。）

 

 

転職先が無事に決まり、引越し先は通勤時間を出来るだけ短くしようと、ご勤務先となる医療機関のお近くにする先生方もいらっしゃいます。
通勤時間が短いというのはメリットの一つですが、半面覚悟しておかなければならない事もあります。

 

それは「病院の近くにお住まいになるという事は、先生の生活圏で患者様や患者様のご家族とお会いになる可能性が高い」という事です。
お休みの時にお買い物をしていて「あ、先生！」なんても事も起こるかもしれません。

 

勿論、全く気にしないという先生もいらっしゃると思いますので、その場合は病院のお近くにお住まいになるのも良いと思います。
しかし、仕事とプライベートはしっかり分けたいというお考えであれば、病院から一定の距離のあるところへのお引越しをお勧め致します。

 

 

 

医療機関でご勤務されているからこそ、地域の患者様とのパイプは太いものです。
しかし先生のプライベートもあるわけです。

 

お仕事とプライベートの関係やウェイトについては、先生によって様々なお考えがあるかと思いますので、上記については頭の片隅に入れておいていただけると幸いです。