「給与額は高ければ高い方が良い」「給与額は転職において最重要ポイントだ」
というお考えの先生方はいらっしゃると思います。

 

本日は高額を求める事によって起こりえる事をお伝えしたいと思います。
先生によっては大きなリスクとなる為、参考にしていただければ幸いです。

 

 

早速ですが、考えられるリスクとしては、
■転職活動中に医療機関側より「そのような先生は当院には合いません。」と一蹴されてしまう事が多くなる。
■入職後に元を取っていただく為、他の先生方よりも多い業務量を求められてしまう。
という事になります。

 

実際に以前こんなお話を複数の病院から聞いた事があります。
「当院の規定よりも給与額を上げて入職して頂いた先生がいるのですが、それに見合うだけの働きが見られない・・・」
つまりは、他の先生方よりも高い額を支払っているのだから、他の先生方と同じ業務量では困る・・・という事です。

 

 

 

但し、「自分は病院からの業務依頼には積極的に協力をするし、多くの事をするのは苦ではない!」という先生であれば、相場よりも高い額をお求めになっても良いと思います。
しかし「色々とお願いされるのは嫌だ。他の先生方同様にある程度決まった業務を行なっていきたい。」という先生であれば、高額を求めて入職する事はリスクとなってしまいます。

 

では、
とは言うものの、給与は高い方が良い・・・。という先生はどうしたらよいのか!?

 

その時は私共【精神科医の転職相談室】にご相談下さい。
医療機関側に交渉をする前段階で、私共が持つ給与額のエリア相場情報を先生と共有し、ギリギリの妥当額を先生と相談しながら決めていきたいと思っております。
その条件を下に医療機関側に交渉をします。

 

実はコレ、転職において非常に重要な事なのです。(上記のリスクをかなり軽減できるからです。)

給与額については転職をする側も受け入れる側もかなりナイーブなポイントですので、以上を参考にしていただければ幸いです。