これは比較的地方の病院で行われるケースが多いのですが、
面接に伺った病院先でその日、もしくは別日に食事会に誘われる事があります。

 

勿論これは私共へのお誘いではなく、個別に先生へのお誘いです。
またこの食事会は大勢が参加するというよりは、院長、事務長といった限られた少人数で行われます。
そんな事を聞いた事がない先生もいらっしゃるかもしれませんが、意外に多いケースです。

 

 

 

ちなみに意図は以下の通りです。

 

■ 面接にいらした先生に是非入職してほしいと思っている為。
■ 面接にいらした先生の事をもっと知る為、距離を縮めたいと思っている為。
■ ご入職が決まり、事前にもっと自院について知ってもらいたい為。
■ ご入職が決まり、今後自然にご勤務に入っていただけるように仲良くなっておきたい為。
..etc

 

病院側も入職していただけるかもしれない、もしくは入職いただける事が決まっている先生を大事にもてなしたいとお考えの病院は多いです。
(勿論、食事会が無かったからと言ってそういう気持ちがないというわけではありません。)

 

これに関しては、
入職が決まった後であれば、人間関係の構築は今後重要ですので是非ご参加をしていただく事をお勧めします。
また検討段階であっても前向きに検討している病院であれば、ご参加をしていただく事で面接では見えてこなかった病院のカラーが見えてくるかもしれません。
(明らかに入職をしないような病院であれば、今後お断り難くなりますので検討するべきです。)

 

 

食事会のお誘いを受けると、
「このような事はよくある事なの?」
というご質問を先生方から頂く事がありますが、(冒頭で申し上げました通り)地方病院であれば多いケースです。

 

変な警戒をする必要もありませんし、ご入職前であればこのような機会は大事にされた方が良い為、
お食事のお誘いはお受けになる事をお勧めします。