今までに私共の方でご案内させて頂いた先生方の中には短期間での転職を繰り返し行ってしまうような、いわゆる「負の連鎖」に陥っている先生方も少なくありません。

 

そもそもここで言う「負の連鎖」とはどんな事なのかと言いますと、転職を繰り返す事で結果的に良い病院から採用して頂く事が出来なくなってしまい、いつまで経っても安定して長く勤務する事が出来なくなってしまうという事です。
大変残念な事ではございますが、そのような先生の場合にはご自身の経歴に傷がついてしまい転職したいと思っても思い通りの結果が出ず、転職すること自体が困難になってしまいます。

 

 

このように負の連鎖に陥ってしまった先生方ですが実際にお会いしてお話をお伺いさせて頂きますと、皆さんが口を揃えて「本当は長く働きたい」と仰る事が多いのが現実です。
でもそれを実現するには、どうしたら良いか分からない、それが先生方の本音のようです。

 

このような場合、真っ先に考えるべき事は、この負の連鎖から脱却する事です。
脱却しなければならないという事に気付いて頂くという事がまずは第一です。
では脱却して頂くにはどうしたら良いか、それは1つの医療機関にて長期で働いて実績を残して頂くしかありません。
結局はそれが可能な病院を探すしかないのです。

 

そこでご提案がございます。
それは思い切ってエリアを変えて探すという事です。
時には転居を伴う転職が必要になる場合もありますが、その方が良い案件が見つかる可能性が高まります。
同じエリアで探そうとしても結局、出てくる案件は限られてしまいますので選択肢が狭まってしまいます。
限られた案件の中から探し出そうとすること自体が悪いくじを引く可能性を高めてしまうのです。

 

一度ハマってしまった連鎖からの脱却は簡単ではありません。
それだけに改善策は思い切った事を行う事が必要です。
思い当たる先生がいらっしゃれば、思い切って「エリアを広げて探してみる」是非、お試し下さい。