転職の際、転職コンサルタントに相談をしその後 求人の紹介を受ける。

このように転職活動をされる先生方は多いと思います。

 

しかしながら…
先生のご相談をよく理解せずに、またどのような病院なのかを理解せずに（入職後にどんなリスクがあるのかを理解せずに）、
先生方へ求人の紹介を行なっているコンサルタントもこの業界には居るようです。

 

さらに面接ともなりますと、医療機関側はあまり悪い事は言いません。
よって先生ご自身が良し悪しの判断をする事が難しい場合もあるのです。

 

 

そんな危険な転職となってしまう前に是非先生方に行なって頂きたい事があります。
それは、その求人を送ってきたコンサルタントに対し行なう2つの確認です。

 

1. 何故この求人を自分に送ったのか？（どのようなところがマッチしていると思ったのか？）
2. その医療機関の内情を知っているのか？

 

これを是非確認してみて下さい。

 

 

この確認を行ない、表面的な条件だけのマッチングだったり、内情をよく理解していなかったり、納得の出来ないような回答があった場合は、残念ながら転職失敗のリスクを高めるだけです。
そのコンサルタントを頼るのは辞めた方がよいかもしれません。

 

実は私共に転職相談へいらっしゃる先生方のご経歴は拝見しておりますと、過去に「え！？なんでこの病院に入ったのだろう！？」という疑問が生まれる事があります。
実際に先生に聞いて見ると「過去にコンサルタント経由で転職したが合わずに短期間で辞めてしまった…」と仰るのです。
内情をよく理解せずに、また分からずにお話を進めてしまったりするとこうなってしまうのです。
本当にこのような先生方をこれまで多く見て来ました。

 

 

これから転職を控える先生方は、本日申し上げた2つの事は是非実践して頂きたいと思います。

 

転職をする際のコンサルタント選びは先生方のご意向やご縁もありますので「是非私共、精神科医の転職相談室のコンサルタントまで！」という事は言いません。先生が転職失敗とならなければそれで良いです。
ご縁があって私共とお付き合いしている先生方におかれましては、上記を先生としっかりと共有させていただいた上で転職のサポートをしておりますのでご安心下さい。