面接後に提示のあった給与額について ~~本当に適正な額なのか~~

 

精神科の先生方は、転職活動を以下のいずれかで進めていらっしゃると思います。
 
1. ご自分で病院を探しご自身で応募されるケース
2. お知り合いの先生からの紹介で病院に応募されるケース
3. 精神科転職専門ではない紹介会社を通して病院を探し応募されるケース。
4. 精神科転職専門の紹介会社を通して病院を探し応募されるケース。
 
ちなみに4.は私共【精神科医の転職相談室】の事です。すみません…(苦笑)
 
正直申し上げまして、先生がお決めになる転職ですから後悔がないのであれば、上記の1.~4.いずれかのケースであっても私共は良いと思っています。
 
ただ病院の事をあまり知らないが為に、また給与相場的な事をあまり知らないが為に、面接後に病院側から足元を見られた給与提示がある事があります。
「あの先生でしたら、あまり給与の事は気にしそうも無いし(相場も知らなさそうだし)、年間で〇〇〇〇万円もあれば良いだろう」とか「あの転職コンサルタントは病院相場や当院の給与事情を知らなさそうだし、年間で〇〇〇〇万円もあれば良いだろう」
という事が実際にあります。
 

 
実は、上記1.~3.のケースで既に転職面接を終えた先生からの相談も私共にあります。
「〇〇〇病院から年間でこれくらいの提示を受けたが適正額なのか?もう少し出るものなのか?」
実際にお聞きすると適正額ではないケースもあります。
 
ではそこから交渉とお考えかもしれませんが、給与交渉は適正なタイミングで行わないと効果がありませんし、印象を悪くして終わるだけです。
また特に上記1.と2.のケースでは給与交渉等という考えは元々なかったり、しようと思っても非常にし難い事が予想されます。
 
 
”餅は餅屋” 理論ですが、精神科転職は【精神科医の転職相談室】へご相談頂ければ、上記のように先生が損をするような事は起きませんのでご安心下さい。