実は今、先生方から以下のようなご相談が増えています。
「精神保健指定医の症例が全て揃う!(指定医取得可能)というから入職したのに、実際は違った・・・。」
精神科転職専門の弊社ではこのようなご相談が非常に増えています。
さらにご相談内容を掘り下げますと、
◆面接時に病院側が言っていた症例と齟齬がある。
◆児童思春期や器質等の症例が全く来ないので取れない。
◆元々少ない症例にも関わらず、非指定医の先生方が多く自分に症例が回って来ない。
◆過去に利用した別の紹介会社に嘘を言われた。
というものです。
また実際の病院名を伺うと、
私共の情報の中では、指定医取得可能かが怪しい病院(今は症例数が集まりにくくなっている病院)、もしくはそもそも症例患者様がいない病院であったという事がよくあります。
紹介会社側も嘘をつくつもりは無くても、しっかりリサーチをしない為に結果的に嘘になっいる事もあるかもしれません。
もしかしたら、単純に「指定医の取得は可能ですか?」伝言ゲームかのように病院側に聞いているだけかもしれません。
もっと掘り下げて、
集めにくい症例はしっかり来ている状況か、器質の症例もあるとの事だがそれは認知症圏ではないか、指定医を目指している先生は今何名いるのか、これまでの実績はあるか、取得率・合格率はどうか等、しっかりヒアリング出来ていないのかもしれません。
しっかりリサーチをしていないにも関わらず、先生へご紹介をする紹介会社は腹立たしいです。
また、内情を理解していないにも関わらず、良い事だけを言って医師招聘をする病院担当者も腹立たしいです。
私共は、医師コンサルティング会社として上辺だけの情報は信じません。
詳しくヒアリングをし、自信と責任を持って先生方へ求人提供をしておりますのでご安心ください。
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