求人の見方について

 

精神科医の先生方へ求人情報をご提供した際に、すぐに面接・見学をご希望される先生も数多くいらっしゃいます。
 
しかしその後(面接・見学前の段階で)先生方とお話をしておりますと、求人の内容ついてしっかりご確認頂けていない先生が時折見受けられます。
 
そこで本日は求人の見方についてどの部分が重要なのかを改めてお伝えしたいと思います。
ご存知の先生方も多く当たり前の事かもしれませんが、見落としてしまい後で後悔・・・とならない為にもご確認頂ければ幸いです。
 

 
※多くの先生方が気にされるポイントである「場所・アクセス」「先生の場合の給与額」「勤務日数」「勤務時間」「当直の有無」は当たり前としてこれら以外をお伝えしていきます。
 
① その病院が急性期寄りなのか、慢性期寄りなのか。
② 病床数と病棟の区分。
③ どのような疾患の患者様が入院しているのか。
④ 診たい疾患・症例の患者様は来るのか。入院しているのか。
⑤ 在籍の精神科常勤医は何名なのか。内科医はいるのか。
⑥ 外来と病棟の業務量はどれ程になりそうか。
 
他にも先生のご希望によっては確認するべき点が様々あるかと思いますが、最低上記は確認するべきです。
条件面の折り合いがあっても、入職後にやっぱりイメージと違ったとなってしまっては後の祭りです。
 
 
また気になる部分に関しては、担当のコンサルタントにどんどん聞いていくべきです。
 
面接前に理解度を高めておく事は病院側と面接をした際にも評価は高くなります。
「この先生、コンサルタントとしっかり情報共有して当院について理解してから今日は面接に来ているな。我々もしっかり対応しなくては!」
と医療機関側も当然このようになるはずです。
 
 
求人にしっかり目を通し確認する事は、転職成功への第一歩です。