精神科医の労働条件に関するご相談について

精神科の先生方より弊社宛にご相談を頂く際ですが、その内容としては必ずしも転職する事を前提とした場合だけではなく、転職するか否かの相談をしたいとの事でお問い合わせを頂くケースも少なくありません。
実際のご相談内容としまして意外に多い内容の一つとして、現在ご勤務されている職場の労働条件について確認してみたいというものがあります。
これは、現在の職場で行っている職務内容や業務量、福利厚生、提示されている給与額など、他の医療機関と比べて良い内容なのか、地域の相場と比べてどんな位置づけなのか、まずはそういった点について確認しつつ、その結果次第で転職について考えてみるというものになります。
そこで弊社では、ご相談頂きました先生方の資格の有無、過去のキャリア、現在の肩書など様々な要素を元に、複合的に先生方の労働条件について確認させて頂くのですが、実際に確認させて頂きますと、世間の相場や同程度のキャリアの先生方、地域の相場などと比べて明らかに見劣りしてしまう条件にてご勤務されている場合も少なくありません。
そして、初めてその現実にお気付きになられ、それをきっかけに転職についてお考えになられる先生方がいらっしゃる事も事実でございます。
(もちろん、私共としましては、先生方からのご相談に対しましては過去に収集してきました情報などを参考にしつつ、第三者的な目線で現在の先生方の立ち位置などについて判断させて頂いており、無理やり転職を誘致するようなお話をする事は決してございませんので、その点に関しましてはご安心下さいませ。)

今後のキャリアプランや人生の身の振り方などについてご検討される際ですが、まずは現状について把握して頂く事も重要ではないかと思います。
弊社としましても「まずはご相談から」という姿勢で対応をさせて頂いており、先生方の中にはやり取りをさせて頂きました結果、転職せずに現在の職場に残られる先生方もいらっしゃいます。
そのご相談からスタートさせて頂き、結果的に転職した方が良いとの結論になられた際には、是非弊社の方でもお手伝いをさせて頂きたいと考えております。
上記のような事をお考えになられている先生方、まずはお気軽にご相談下さいませ。