院内での精神科の先生方の働き方について

新たな職場をお探しになられる際ですが、日々の先生方の働き方について調べる事は非常に需要な作業になります。
働き方と一言で言いましても様々な事が想定されます。
例えば、勤務日数や勤務曜日、当直の回数なども働き方を知るうえで重要な項目になりますし、外来で対応するコマ数、1コマで対応する患者数、病棟では何名の患者を担当するのか、主治医制なのか、病棟医制なのか、、、というような事も日々の働き方をイメージするには非常に重要な要素ではないかと思います。
ここにもう一つ追加して頂く事で、先生方の働き方をよりイメージしやすくなることがございます。
それが「他の先生方とのかかわり」という事になります。

これは精神科の病院でよく耳にする事になりますが、精神科の先生方は先生方個々の裁量で業務を行われている場合が多いという事になります。
つまり、院長先生をはじめ他の先生方から、治療方針等に対して口出しをされるような場面は少なく、お互いに個々の先生方のやり方を尊重しつつ、適度な距離感を保ちつつご勤務されている場合が多いという事です。
こういった点を踏まえつつ、先生方へ配慮されている医療機関もあります。
その1つが医局のデスクの配置方法という事になるのですが、デスクとデスクの間がパーテーションで仕切られており、簡易的にプライベートの空間が保たれるような作りになっていたりします。
また、医療機関の中にはパーテーションで仕切るどころか、常勤の先生方お一人お一人に対して完全な個室を用意して頂けるところがあったりもします。(数は少なくなりますが、、、。)

こういった部分に関しましても、先生方の日々の働き方をイメージして頂く際には非常に重要な要素になり得るのではないかと考えております。
先生方に各医療機関の情報をご提案させて頂く際には「精神科あるある」のような事にも目を向けつつ、より内容の濃い情報をご提供させて頂くように尽力致します。
また先生方の方からも「こんな事お願いしても良いのだろうか、、、。」「あまり転職活動とは関係ないかもしれないが、、、。」「こんなこと思っているのは自分だけかもしれない、、、。」など、お気付きの事がございましたら、遠慮なく弊社のコンサルタントまでお気軽にお申し付け下さいませ。
それが良い転職先を見つけ出す第一歩に繋がると考えております。