弊社のコンサルタントがより力を注いでいること

弊社が主に行っているサービスとしましては、転職に関するご相談を頂きました精神科の先生方の転職支援を行う事であり、先生方のご要望に見合った医療機関をお探ししてご紹介させて頂いたり、面接を実施するとなった際には一緒に同行させて頂いたり、面接後には先生方に代わって条件の交渉などを行っております。
これらの対応をさせて頂く際に、特に力を注いでいる事ですが、それは先生方に対してより良いサービスを提供する事が出来るように、出来るだけ先生方の目線に立って物事を考えたり判断するように心がけている事になります。
では、具体的にどのような事を行っているのか、その例を幾つかご紹介させて頂きます。

「面接を設定する際の対処について」
先生方の中には、同時並行でに複数の医療機関に応募されるケースもございます。
このような場合ですが、応募した件数だけ面接を実施する事になる訳ですが、日々の業務が忙しく、なかなかお休みが取れない先生方も少なくありません。
そこで、同じ日に2件の面接を設定する事で、少しでもお休みを取って頂く回数を減らせるようなやり方をご提案させて頂く事がございます。

「通勤ルートの確認について」
先生方もご存知の通り、精神科の病院の多くは駅のすぐそばではなく、最寄り駅から離れたところにある場合が多く、バスやタクシーを利用しないと辿り着けないようなところが多いです。
このような場合、特に公共手段を利用して通勤される先生方にとりましては、アクセスの良し悪しは非常に大きなポイントの一つになります。
そこで、面接や見学に参加して頂く際ですが、敢えて実際の通勤手段を利用して(最寄り駅から院バスや路面バスを利用するなど)所要時間やバスの本数などを確認するようにしています。
こうする事で、実際の通勤時のイメージをお持ち頂くように努めています。

「院内見学時について」
病院を訪問して院内の見学等をさせて頂く際ですが、多くの場合「病棟」「医局」「外来の診察室」など、日々の業務を行う際に利用する場所を中心に見学させて頂く事になります。
しかし、実際にご入職される事になりますと、それ以外にも例えば「当直室」「食堂」「院内の売店」「図書室」など、他にも利用する可能性が高い場所がございます。
こういったところについても見学させて頂けるように働きかけをさせて頂く事もございます。

以上のような事を心掛けて日々のご案内をさせて頂いております。
とても細かい作業かもしれませんが、こういった事の積み重ねが結果的に先生方のご満足に繋がると信じて対応させて頂いております。
今後もこういった感覚を大事にしつつ、精神科の先生方に対し少しでも有益な情報をご提供出来るように尽力させて頂きたいと考えております。