経歴書の受賞歴や論文の記載は本当にアピールになるのか?

 

精神科医の先生方から、病院への面接(応募)のご希望と同時にご経歴書を頂く事があります。
(経歴書を頂くタイミングとしてはもっと以前の事がほとんどですが。)
 
先生方も少しでも応募病院へのアピールになるのではと、また良い条件を頂く為に、
私共コンサルタントにこれまでの受賞歴や論文を全て記載し送って下さる先生がおります。
アピールを沢山する事はメリットはあってもデメリットはないかのように・・・。
 

 
しかし残念な事に、上記の記載が裏目に出る事があります。
 
それは病院のカラー、病院に在籍している先生方のカラーとの齟齬です。
違うカラーの病院にそのような受賞歴や論文を全て見て頂いたところで、「この先生はウチの病院とは合わない」という評価となります。
 
ですから、私共はあまりアピールが過ぎないよう様、本当に先生の良いところを見て頂く為に、先生に許可を得てあえて省く事もございます。
(勿論、カラーの合う病院に関してはお出しします。)
ちなみに、ご勤務先の経歴を省く事は経歴詐称ですが、受賞歴や論文に関しては記載の義務はございません。
 
 
ではそのような病院のカラーや先生方のカラーはどのように見分けるのか?
 
それは精神科転職専門の私共コンサルタントへお任せ下さい。
受賞歴や論文を全て私共へ送って頂くところまでは良いですが、その後は先生に相談をしながら出す出さないは判断させて頂きます。
面接をする病院側に変な先入観を与えず、偽りのない、真の先生のお姿を見て頂きたいと思っております。
そのマッチングが無ければ、入職後に待つのは後悔です。
 
受賞歴や過去の論文が多い先生は、一度私共へご相談下さい。