ここ数年で精神科の先生方の転職活動の流れにも変化が生じてきました。
特にコロナ禍を境として、先生方が転職活動を開始される時期が大きく変わってきた印象がございます。
コロナ禍以前は、例年8月～9月頃から転職活動を開始される先生方が多かった印象ですが、コロナ禍以降は時期が早まっており4月～5月頃、つまり新たな職場へ入職される翌年の4月からさかのぼること約1年前までには、多くの先生方が転職活動をスタートされるようになりました。
（更に早い先生方は年明け早々の1月～2月頃から、翌年4月の入職先をお探しになられるために転職活動を開始される場合もございます。）

では何故、転職活動を開始する時期が早まってきたのかと言いますと、多くの場合、少しでも早い時期から活動を開始して、出来るだけ多くの情報を収集して、その中から最も良い職場を選びたいとのお考えのもと、転職活動を開始する時期が早まっているように感じています。
つまり他の先生方に遅れを取らないように、少しでも早い時期から活動を開始したいとお考えになられる先生が多々いらっしゃるという事になります。

実はコロナ禍の際には、転職をお控えになる先生方も多く、転職活動を行うこと自体に慎重になられていました。
そんな状況が続き、ようやくコロナ禍が収まったのですが、慎重に転職活動を行いたいとのご意向は変わらず、また他の先生方の行動に遅れを取らないようにする意味でも、少しでも早い時期から転職活動を開始される先生方の割合が増えてきているという事になります。

このように以前に比べて転職活動を開始する時期は早まりつつあります。
単に早ければ良いという訳ではありませんが、早いに越した事はないと考えております。
そこで転職についてご検討され始めました際には、まずはお気軽にご相談下さいませ。
先生方のご希望に見合った最適なプランをご提案させて頂きます。