近年、医療機関側の募集内容も変わりつつあります。
特に地方の医療機関は元々の応募数・お問い合わせ数が少ない事から様々な条件を検討し、医師の招聘をしています。
 
本日お伝えをしたいのは、その状況が生み出す先生方への影響です。
 
 
これまで絶対に動かしようのない条件とは、「場所」でした。
病院の場所に関してはどうにもなりません。
故に地方の病院は立地というハンデが特に大きいのです。
また病院を移転するというのは非現実的であり、そうある事ではありません。
先生側が病院の近くへお引越しをされない限りは、毎日のご通勤も非常に困難です。
 
そこで病院が検討し出された条件の中に、新幹線代の支給や借上げ社宅契約があります。
 
新幹線通勤ともなれば病院側の経費負担は増えますが、先生のご通勤に掛かる時間は大幅に短縮が可能です。
むしろ、朝の通勤ラッシュの混んでいる状況下でいつ電車が遅延するか分からない状況よりも、新幹線通勤で身体的なストレスが少ない方が良いケースもあります。
同じ時間が通勤に掛かるのでしたら尚更 新幹線通勤も一つの良い選択肢です。
 
借上げ社宅契約については、遠方から来られる先生方への配慮であり、先生側の家賃負担は平均して3～5割程度で済みます。
しかも地方であれば給与等の条件も比較的高いケースもあり、また家賃相場も元々低い事から、手取り金額は都心部で働くケースより間違いなく増えます。
また先生が単身で来られ（借上げ社宅契約をし）、週末のお休みの時やまとまったお休みが取れた際にご自宅へお帰りになるケースも増えております。
 

 
 
以上を踏まえますと、先生方の働き方が増えているのです。
元を辿れば選べる求人・選択肢が増えるという事にもなります。
 
転職をお考えの際は先生個人でお考えになるのも良いのですが、様々な勤務パターン・転職パターンを知り尽くしている転職コンサルタントへご相談をするのも良いと思います。
私共コンサルタントへのご相談は24時間受け付けております。お気軽にご相談下さい。
 
 
＞＞＞ ご相談はコチラ