中長期的な視点を持ちつつ対応する事の重要性について

私共が先生方のご案内をさせて頂く際ですが、まずは先生方からのご希望やご要望をお伺いさせて頂き、それを叶えるためには、どのようなご提案をさせて頂くと良いのかについて考えていく事になります。
良いご提案をさせて頂くためにも、先生方からのヒアリングは抜けなどがないように徹底して行うようにしております。
この確認作業を行う際ですが、ご希望やご要望について確認させて頂くことはもちろんですが、それだけではなく将来的なビジョン(中長期的に考えた場合のご希望や将来の身の振り方など)についても出来るだけ具体的に確認させて頂くように努めております。

新たな転職先についてご検討される際ですが、次の職場についてだけではなく、更に次の事を視野に入れつつ転職先を選ぶ事が重要です。
例えば、将来的にクリニックでの勤務をご希望されている非指定医の先生がいらっしゃるとします。
この先生の場合ですが、まずは病院で勤務しながら指定医の取得を目指し、指定医取得後にクリニックで勤務する事を想定します。
そこで、まずは指定医の取得が可能な病院を探す事が絶対条件になりますが、そこにプラスαの条件としてサテライトクリニックを持っている病院を選ぶという方法が考えられます。
そして業務内容の中に敢えてサテライトクリニックでの外来を織り交ぜて頂くなどの方法を取る事で、指定医の取得だけではなくクリニックでの外来の経験を同時に積んで頂く事が可能になる訳です。
病院での外来とクリニックでの外来ではその内容が異なりますので、少しでもクリニックでの勤務をご経験して頂いた方が、その後、実際にクリニックで勤務する事になった際にも、よりスムーズに行う事が可能になります。
また、それだけではなくクリニックでの勤務経験があるという事を前面に押し出して転職活動する事が出来るようになり、転職活動自体を少しでも優位に進める事が出来るようになるメリットもあります。

このように、中長期的な視点を持って転職活動について考えた場合、職場の選択肢が大きく変わる可能性がございます。
転職についてご検討される際ですが、直近の転職先についてだけではなく更にその次の事も含めてイメージを膨らませて頂けると良いように思います。
弊社では多くの先生方のキャリアプランを見て参りました。
今後のキャリアプランの形成についてお悩みになられている先生方、お気軽にご相談頂ければ他の先生方が実際にどのようなキャリアプランを構築されたのか、ご案内させて頂く事も可能でございます。
まずはお気軽にご相談下さいませ。