精神科の医療機関に対し先生方をご紹介させて頂く際ですが、対応次第でその後の展開が大きく変わる非常に重要なタイミングになります。
例えば、過去のご経歴をお伝えする際ですが、転職回数が多い場合や勤務期間が短かい場合など、そのままの情報を医療機関にお伝えすれば「転職回数が多い・勤務期間が短い＝すぐに辞めてしまう医師」というレッテルを貼られてしまう恐れがあります。
また、ご要望をお伝えさせて頂く際にも、ただただ「週4日勤務で当直無しを希望」とだけ伝えてしまいますと「仕事に対する意欲が低い先生」というようなネガティブな印象だけを与えてしまう恐れもございます。

では、実際に医療機関に対してどのような事をお伝えすれば良いのかと言いますと、それを考えるにあたり先生方と私共との間での綿密な情報共有を行う事が非常に重要になります。
過去の転職回数が多くなってしまった背景や、週4日勤務や当直免除をご希望されるに至った理由が必ず存在している事だと考えております。
こういった背景や先生方の本音など、様々な角度からお話をお伺いさせて頂く事で、医療機関に対する対応方法などを考える事が重要になります。
また、先生方からのお話をしっかりと確認させて頂くのと同じように、どのような医師を採用したいと考えているのか、医療機関の好みなどについて確認するなど、医療機関からの情報収集にも力を注ぐ必要があります。
つまり医療機関のニーズに対してどのような提案が相応しいのか、ここを追求する事も非常に重要なポイントになります。

これらの作業に関しましては、日々精神科専門で活動している弊社のコンサルタントにお任せくださいませ。
過去に多くの精神科の先生方をご案内させて頂いた経験値はもちろんですが、継続的に全国各地の精神科の医療機関とやり取りをさせて頂く中で積み上げてきた情報を元に、過去の成功例などを織り交ぜながら先生方の転職をより良い方向に導いていく手段をご提案させて頂きます。
転職についてご検討される際ですが、精神科の先生方の事はもちろんですが、医療機関の事にも詳しい弊社まで是非お気軽にご相談下さいませ。