粗探しを始めたら良い転職は出来ません!

 
「木を見て森を見ず」
という言葉があるように、転職候補への絞り込みは全体を見て総合評価をするべきです。
 
転職先候補の医療機関に対し粗探しをするのはよろしくありません。
 
他は良いが給与が少し低い…、勤務時間が少し長い…、駅から少し遠い…等
一点集中で足りないところばかりに目をやり、ベストに近いベターな求人(医療機関)を断ってしまうのはあまりに勿体無いのです。
ご存知の通り、全てが叶うベストの案件はありません。
足りない部分が強烈な存在感を出しているのは分かりますが、
もっと全体を見て下さい!
 
分かりにくい、もしくは他の案件と比較検討をしやすくするには、グラフに起こしてみるのも良いです。(私共が作成する事も可能です)
 

 
 
(医療機関側も先生を選ぶのは勿論ですが)粗探しを始めたら良い転職は出来ません。
検討段階でもそうですが、仮に入職をされたとしても粗探しのクセは抜けません。
実際に転職を繰り返す先生で、このような状態に陥っている先生は少なくありません。
粗を見つけ出すスペシャリストのようになっているのです。そしてたいていの場合、ご自身ではお気づきではありません。
 
私共は相場を知り尽くしていますので、相場から見たアドバイスと内情を知った上でのアドバイスも可能です。
オファーを断るにしても、受けるにしても、粗探しをし先生ご自身だけでご判断されるのはお勧め出来ません。
 
しっかりと良いところにも目をやり、総合評価をされる事をお勧め致します。