医療機関にお伝えしたいもう一つのポイントについて

面接や院内見学実施をご希望される医療機関に対して応募する際ですが、必ず医療機関側から先生方の経歴書の提示が求められます。
(ちなみに初めて応募する際ですが、弊社にて匿名の経歴書を作成して提示するようにしております。そのため先生方の個人情報が伝わる事はありませんのでご安心下さいませ。)
経歴書には主に先生方の過去のご経歴についてや実績、お持ちの資格などについて記載するようになります。
これらを元に医療機関の方で検討して頂き、面接や見学に参加して頂くのに相応しい先生であるかどうかの判断が下される事になっております。

一方で経歴書の内容から分かる事で、医療機関側がどのような先生を求めている場合が多いのかと言いますと、一つは「転職回数、勤続年数」という事になります。
必要以上に転職を繰り返していない事や、各勤務先での勤続年数が長い事は良い印象をお持ち頂ける事に繋がります。
また指定医や専門医などの資格をお持ちかどうかも重要なポイントになります。
特に指定医の有無に関しましては必ずチェックされるポイントの1つになります。
このように、それぞれの項目をチェックしつつ、医療機関が先生方をお招きするか否かについての判断を下すという流れになるのです。

しかし、ここで一つ見落としてはならない事がございます。
それは先生方のお人柄(人となり)という事になります。
医療機関側としても非常に気にされる要素の一つという事になります。
むしろ最も気にされているポイントと言っても過言ではありません。
しかし経歴書を見て頂くだけでは、先生方のお人柄までは判断がつかない事になります。
ではどうやって医療機関にお伝えするのかと言いますと、それは弊社のコンサルタントが先生方と実際にお話をさせて頂いたり、直接お会いさせて頂いた際に受けた印象等を整理して医療機関側にお伝えする事になります。

そこで先生方に一つご相談がございます。
ご案内をさせて頂く際ですが、メールでのやり取りだけではなく、お電話や直接お会いしての面談を実施させて頂きたいという事でございます。
もちろん対応させて頂く日時や場所に関しましては、極力先生方のご都合を最優先で対応させて頂きたいと考えております。
そして実施させて頂く際ですが、先生方の想いや忌憚のないご意見を弊社のコンサルタントにぶつけて頂きたいと考えております。
こうする事で医療機関に対して出来るだけ多くの情報をご提供し、少しでも転職活動が有利に運ぶためのお手伝いをさせて頂きたいと考えております。

もちろんコロナの流行など、面談を自粛したとお考えの場合もあるかと思います。
必ずしも、お電話や面談を実施しなければ対応が出来ないという訳ではありませんので、どうしても難しいという場合にはお気軽にお申し付け下さいませ。
以上、ご確認の程、宜しくお願い申し上げます。