精神科へ転科をご検討される際に非常に重要になるポイントについて

引き続き精神科への転科をご検討されている先生が多数いらっしゃり転科が可能な医療機関を探して欲しいという事で弊社宛にご相談を頂くケースが多くなっております。
もちろん過去には多くの転科希望の先生方のご案内をさせて頂いてきた実績がありますので、それぞれの先生方に最適な情報をご提案させて頂く事が可能でございます。

しかし1つだけどうしても弊社の力だけでは解決する事が出来ない点がございます。
それが先生方のご年齢の壁という事になります。
転科をご希望されている先生方を採用して頂く際ですが、ご年齢の面で考えますと、ほとんどの場合において50代の中盤位までが一つの区切りになっております。
少しでもお若い先生の方が有利である事は間違いなく、ご年齢を重ねられた先生方ほど採用時のハードルが高くなってしまう事は否めません。
また転科をご希望される際には、ほとんどの先生方が指定医の取得をご希望される事になります。
指定医を取得する際ですが精神科の病院にて最低でも3年間の経験を積んで頂いた後レポート提出と口頭試問を行った後に合否の確認を行う流れになります。
レポートを提出してから合否の確認が取れるまでには概ね1年ほどの期間が必要になる事もありますので逆算して考えますと指定医の取得に必要な期間は最短でも4年ほど必要になるという事になります。
つまり指定医の取得が完了する4年後の時点で先生方のご年齢がおいくつになられているのかによって医療機関側の採用に対する温度感が大幅に変わってくることになります。

こういった背景を考えますと転科をご希望される際には出来るだけ早い段階でアクションを起こされる事をお薦め致します。
そして転科する事をご決断された際には速やかに弊社までお声掛け下さいませ。
実際の活動方法や転科でも受け入れて頂ける医療機関の情報など大変重要なポイントについてご説明致します。
まずはお気軽にご相談下さいませ。