病院の今後の方向性を知る事によって業務の中身が変わってきます

 

先生は現在ご勤務している病院、また転職先候補の病院が今後どのような方向性を取ろうとしているのかをご存知でしょうか?
 
この方向性とは、病院の将来的な運営方針という事であり、大きく分ければ今後慢性期か急性期のどちらで運営をしていくのかになるのですが、在宅医療(訪問診療)にも力を入れていきたい等、もう少し詳細の方向性についても出て来る事があります。
 
今後ご勤務する病院がどのような方向性を取るのかによっては、先生個人のお仕事内容にも深く影響する事ですので、知っておく事は非常に重要です。
特にこれから転職をしようとしている先生は、現状と入職時の病院の内情が変わってしまうなんて事も起こるかもしれませんので注意が必要です。
ご入職後「こんなはずではなかった・・・」となってしまうという事は転職失敗です。
 
では方向性の変わるタイミングとしては、どのようなタイミングなのかと言いますと、主に以下の状況で変わる事があります。

①診療報酬の改定があり、現状の収益状況が大きく変わってしまう。
②病院の建て替えがあり、銀行から多額の借り入れを行なった為、収益性を高めなくてはいけなくなった。
③医師やコメディカルの体制に変動があり、急性期の対応が難しくなった。/急性期患者の受け入れを行なえるようになった。
④院長交代によりこれまでの病院運営について見直される事になった。
⑤病院の収益状況が悪い。
⑥今後病棟数に変動がある。

もし現在のご勤務先で上記の事があった際は、今後についてご自身でアンテナを立てておくべきです。
病院が「今後は急性期に力をいく!」「若手を育てられるような病院にしていく!」「高齢者医療、慢性期の方に力を入れていく!」「訪問診療(居宅・施設往診)にも力を入れていく!」という事は起こり得ます。


 
もしこれから転職をする先生なのであれば、必ずしも面接や見学の際に病院側からアナウンスがあるとも限りません。
その時は担当の転職コンサルタントに確認するのが良いです。
(頼れるコンサルタントであれば事前にアナウンスがあるか、先生からの質問に対し即答してくれるでしょう。)

病院の経営者(理事長や院長)は常に病院運営について考えているのは当然です。 
転職候補の病院であれば尚更、その時の勤務条件や病院状況だけを見るのではなく、将来的な