指定医の取得が確実に可能な病院か否かを見極めるポイントについて

弊社にご相談を頂く先生方は、既に指定医をお持ちで精神科でのキャリアが豊富な先生方だけではなく、中にはこれから指定医の取得を目指している非指定医の先生方や他科から精神科への転科をご検討されており転科と併せて指定医の取得を目指していきたいとお考えの先生方からも多数のご相談を頂いております。
こういった先生方の転職における最大のポイントは、何と言っても確実に指定医の取得が可能な病院に入職する事になります。
そこで今回ですがこれから指定医を取得したいとお考えの先生方が病院をお探しになる際に、どういった点を注視したら良いのかについてご説明させて頂きたいと思います。

指定医の取得が可能な医療機関を探す際ですが幾つかのポイントとなる部分が存在します。
その中でも絶対的に重要になるのが「レポートを作成するために必要な症例が集まる」事と「指導医が在籍している(2025年7月1日以降担当を開始した症例から適用)」という事になります。
病院によっては事前に症例が集まると聞いていたにも関わらず、いざ蓋を開けてみたら1年で1例集まるかどうか下手をすればしばらく集まらないなんて場合があります。
そのような事にならないようにするためにも確実に集まる病院なのか下調べが必要です。

続いてあれば尚可という条件ですが「過去に指定医を取得した実績がある(指導した実績のある医師が在籍している)」「レポートを作成するために必要な症例以外にも幅広い症例が集まる」「同じタイミングで指定医取得を目指している医師が多数在籍していない」「指導医が指導に時間を費やす事が可能な程度の余裕がある(日々の業務に追われていて指導に時間を費やせない場合がある)」というような点が挙げられます。
こういった条件を一通りクリアしているような病院があれば指定医取得を目指す際にも安心できるのではないかと考えております。

では具体的にこういった条件を満たしている医療機関がどこなのかに関しては企業秘密ということでこの場ではご紹介する事が出来ませんが弊社の方では過去に積み上げてきた全国各地の医療機関の情報を持ち合わせております。
その中から先生方のご希望に最も近い物をピックアップしてご紹介させて頂く事が可能でございます。

これから指定医の取得をお考えの先生方、まずはお気軽にご相談下さいませ。
より具体的な情報をご提案させて頂きたいと考えております。