転職活動を行う際にはどれくらいの面接件数を設定すれば良いのか?

先生方より頂くご質問の中で「面接に参加する件数はどのくらいが妥当なのか?」という事でご質問を頂くケースがとても多くなっております。
複数の面接に参加した方が良いのか、それとも一つの医療機関に絞り込んで参加した方が良いのか、この点について気にされている先生方が多いようです。

この点についてご検討頂く際ですが、基本的には複数の医療機関の面接に参加して頂き諸々の条件などを比較検討して頂いた上で、最終的に最も良いと思って頂けたところにご入職して頂くというのがベターな方法だと思います。
しかし、日々の診察業務がお忙しい先生方や転居を伴う転職など遠方の医療機関への転職をお考えの場合には、何度も面接の時間を設けること自体が物理的に不可能だったりする事もあり得ます。
そういった場合には、予め面接に参加して頂く件数を極力少なくし絞り込んで面接に参加して頂く方法もございます。
実際に面接に参加した件数は1件のみでご入職が決定する場合もしばしばございます。

また状況次第ですが、同じ日に複数の面接を設定させて頂く事もございます。
特に遠方の医療機関での面接という事になりますと、こういった方法が有効的ではないかと思います。
例えば午前中にA病院に訪問し面接に参加、午後にはB病院の面接に参加して頂くというような方法です。
時には1泊2日でトータル4件の面接を設定し実施させて頂いた事もございます。
かなりの力業になりますが、限られた時間の中では非常に効率の良い方法ではないかと思います。
だからと言って面接を多く設定しすぎてしまえば逆に絞り込みにくくなってしまったり、多大な時間を要してしまったりする恐れもございますので、せいぜい2~3件程度に留めておくのが理想的ではないかと考えます。

最後に面接を実施する際の候補探しや日程調整など手間のかかる作業は、全て私共方で対応させて頂きますので先生方にご負担をお掛けする事は一切ございませんのでご安心くださいませ。
転職活動をスタートしたい、院内見学や面接に参加してみたいとお考えの先生方、まずはお気軽にご相談下さいませ。
先生方の状況に見合ったご提案をさせて頂きたいと考えております。