転職するタイミングの決め方について

今年は新型コロナウイルスの影響などもあり何かと先行きの見通しが立たない中で、どのタイミングで転職をしたら良いか悩まれている先生方も多いように感じております。
そのため、いつもよりも早めに転職活動をスタートして、より多くの情報収集を行いながら慎重に活動していきたいとお考えの先生も多いようです。

しかし、だからと言いまして早めに活動を開始すれば他の先生方よりも優位に事を運ぶ事が出来るのかといえば必ずしもそうとは言い切れない部分もあります。
例えば現時点で2022年4月の転職をお考えの先生方からお問い合わせを頂く事もございますが、この場合の活動開始に適したタイミングとしては早くとも2021年の4月頃という事になります。
ちょうどご入職されるタイミングからさかのぼり1年前という事になります。
これ以上に早いタイミングで活動を開始したとしましても医療機関側の医師の採用計画がまとまっていない場合もあり応募したいと思っても受け付けて頂けないような場合もあります。

それからもう一点、タイミングについて検討して頂く際には「退職申請のタイミング」についても並行して検討する必要があります。
折角次の職場が見つかったとしても現在のお勤め先を退職する事が出来なければ転職が成功したとは言えません。
まずは無事に退職する事が出来るように手配を進める事が必要になります。
その中でも特に大事なのが「退職の申し出のタイミング」という事になります。
これは現在の職場に対して退職申請を行った際、申請をしてから実際に退職出来るまでに、どの程度の期間が必要になるのかを予め確認しておく事です。
一般的には1ヵ月から3ヵ月程度の期間を要する場合が多くなりますが中には半年以上必要な職場もあります。
このような場合、一歩間違えれば新たな職場への入職のタイミングまでに現職場を退職する事が出来ないなんていう事象が発生してしまう恐れもございます。
このような事態に陥ってしまえば折角の新たな転職先のお話が立ち消えになってしまう可能性もありますので十分な注意が必要です。

先生方の場合には特に現職場から引き留めにあうなど、すんなりと退職が出来ないような場合も多々ございます。
こういった背景を考慮しつつ問題のないタイミングでの転職が可能になるよう十分にお気を付け下さいませ。