職場と共に成長していこうという気持ち

私共は日々、全国の精神科の医療機関とやり取りをさせて頂き、医師の採用についてのお話をお伺いさせて頂いております。
こういった作業を長い間行っておりますと、ある事に気が付きます。
それは同じ病院であったとしても世の中の状況が変わったり病院が置かれている状況に変化が生じたり、その時の状況によって医師の募集要項にも変化が生じるという事です。

分かりやすい所で言いますと今までは週4日の勤務でも受け入れて頂けた病院が週5日勤務出来る先生しか採用しなくなった、当直無しでもOKだった病院が当直が必須になったり、元々は慢性期の病院であるとうたっていたところが徐々に急性期にも力を入れるようになってきた、それと同時に高齢者だけではなく児童思春期などの患者も受け入れるようになってきた、、、というような感じです。

先生方の中にも同じ病院で長くご勤務されたご経験をお持ちであれば、年月を重ねていく中で職場の環境が変わっていく姿をその目で見られた事もあるのではないかと思います。
つまりどこの病院であっても、その時の状況などによって中身が変わる可能性は十分にあるという事が言えるのではないかと思います。

こういった事を踏まえますと日々成長していく、変わっていく職場と共に働いている職員も共に成長していく努力が必要ではないかと思います。
そして共存していく事で信頼関係が芽生え末永くご勤務して頂く事に繋がっていくのではないかと思います。

ただし全ての場合において成長・好転していくとは限りません。
時には悪い方向に転じてしまうような事もあり得ます。
どうしても馴染めない、変化について行けない、そのような場合には「転職する」という選択肢をご検討して頂く事もありではないでしょうか。
そのような時に弊社にご相談頂ければ、そもそも転職した方が良いのか、今の病院に残った方が良いのか、その判断をするところからお手伝いさせて頂きます。
現在の勤務状況についてお悩みの先生方、まずはお気軽にご相談下さいませ。