状況に合わせて対応を変える事も重要です

内容

 

私共が抱えている病院リストの中に関西にありますT病院があります。T病院ですが医師の求人に関しては、
そもそも募集を行っていない事も多く、仮に募集を行っているとしても積極的に外部に情報を出さないため、
情報自体が乏しく先生方の間でもレアな求人という事で認知されているような病院になります。

 

そんなT病院ですが珍しく医師の募集を行う事になり早速担当していたY先生に対しご紹介しました。
するとY先生よりT病院に対しご興味をお持ち頂き可能であれば一度見学に伺ってみたい、
という事でご要望をお伺いしました。そこでY先生の匿名の経歴書を作成し病院に提示し
見学の依頼をしたのですが、なんと見学NGという結果になってしまったのです。

 

 

私共が今までに見てきた多くの先生方のご経歴と比較してもY先生のご経歴は何ら問題もなく、
一体何が理由なのか分かりませんでした。そこでT病院の担当者に理由を聞いてみたいと思い
問い合わせをしたのですが「判断を下しているのは医局の先生方であるため、事務方には理由は分からない、
ただ他の紹介会社から推薦があった医師に関してもかなりの確率でNGになっており非常にハードルは高いです」
というお返事を頂いたのです。何のヒントにもならず正直なところ困惑してしまったのです。

 

そこから数ヶ月が経過した頃、当時対応させて頂いていたW先生からもT病院の見学をしてみたいという事で
ご依頼を頂いたのです。弊社としては同じ結果にならないようにするためにも対応策を考えました。
そこで出て来たのが病院に提示する経歴書の中身を少し変えてみる、という方法です。
今までは各先生方のご経歴、お持ちの資格、実際に対応されている業務内容や業務量など、
いわゆる「スキル」的な部分に重点を置いた経歴書を作成しておりました。
今回はそれを「人柄重視」の内容に切り替えてみようと考えたのです。つまり先生のお人柄、
私共とお会いした際の印象など、いわゆる「ヒューマンスキル」を重視した内容に切り替えたのです。

 

すると病院からの回答は見学OKという事でお返事を頂く事が出来たのです。してやったり!という感じでした。
恐らくT病院では医師の採用を行う際にスキルよりも人物重視の採用を行っていたのです。
そこにスキル重視の経歴書を提示しても響かないのは当たり前です。T病院に関する事前情報が少なかったため、
対応は難しかったですが、このような機転の利いた対応が出来る事も、その会社の力量ではないかと思います。
その時の状況に合わせた対応、今後も最善を尽くしていきたいと考えております。