先生方にとっての良い病院と紹介会社にとっての良い病院は違う!?

内容

 

先日、私共の方にご相談頂きましたY先生の件ですが、Y先生は地元である北海道から東京に転居され、
それを機に東京近郊の病院に転職をされて3ヶ月ほどが経過した状況でした。
転職活動をしていた際には東京の病院の事は良く分からないという事で紹介会社に相談しお薦めの病院という事で
案内された病院に入職されたという事でした。

 

入職してまだ3ヶ月という早いタイミングにも関わらず私共の方にご相談を頂いた理由は、
いざ入職してみたらイメージしていたものと違った環境の病院である事が分かり、その雰囲気に全く馴染む事が出来ず
検討を重ねた結果、改めて転職した方が良いのではないか、という結論に至ったようでした。

 

 

そこでY先生よりご希望の条件等について詳しくお話をお伺いさせて頂きましたところ先生としては
条件面が良いに越した事はないが、それよりも人間関係が良好で風通しの良い職場で勤務したいという事を条件に
紹介会社に依頼されていたようでした。そして挙がってきた候補の中で一番良さげな病院の面接に参加し
オファーを頂いて入職に至ったという事でした。

 

実はこの時に候補として挙がってきた病院は全部で5件あったようです。実際に入職に至った病院はこの中で
最も条件の良い病院であり紹介会社からもお薦めされた病院を選ばれたようです。にも関わらず大失敗に至った原因、
それは恐らく先生方にとっての良い病院と紹介会社が考えていた良い病院のイメージに
大きなギャップがあったためだと思われます。

 

多くの紹介会社では給与額、勤務日数、当直有無といった目に見える条件に関しては一通りの情報を
持ち合わせている場合が多いですがY先生が仰る「人間関係」や「風通しの良さ」等の目に見えない情報については
一般の紹介会社が詳細情報を持っている可能性は極めて低いです。そのため最終的には条件の良さをウリにして病院を
薦めてくる可能性が高くなるのです。つまりY先生の場合、先生にとって良いではなく紹介会社にとって都合の良い
病院に入職する事になった、という事が言えるのではないでしょうか。

 

その点において弊社の場合、精神科専門で活動しておりますので各病院とやり取りをさせて頂いた実績が多数あり
情報量が豊富である事はもちろん精神科という狭い範囲で活動させて頂いている事もありチープな営業をする事で
先生方、医療機関双方からの信用を失う事は存続の危機に関わる大きな問題です。
そのような目先の対応をする事は会社の利益にならないと考えています。

 

実は弊社にご相談頂く先生方の中にはY先生と同じように過去に痛い目に会われた先生が戦々恐々としながら
お問い合わせ頂く事も少なくありません。弊社では全ての先生方に対し誠実に対応させて頂く事が
私共の会社だけではなく紹介業全体の信頼を底上げする事に繋がると考え日々の業務に取り組んでおります。